添加物の少ないスーパーで買えるお菓子10選【第2弾】

子供 食事

スーパーで買える添加物の少ないお菓子9選【第2弾】

きらず揚げ しお味

【単品】きらず揚げ しお

メーカー名 おとうふ工房いしかわ

原材料  小麦粉(国産)、粗糖(国産)、菜種油、おからパウダー(国産大豆)、食塩、重曹

POINT

すっごく美味しくて、カリカリ触感がやみつきになります。

とにかく、美味しいので、子供のみならず、大人もはまります。

絶妙な塩加減がもう最高!!

バリバリとした固い触感がまたたまりません!!

しお味が一番美味です。

自家製のおからを使い、小麦粉、粗糖、おからパウダーは国産を使っていて優秀です。

菜種油は、圧搾一番搾りなので化学溶剤を使用していない油を使っていてGOOD! 固いので、噛み応えがあり、顎が鍛えられます。

味は6種類あります。黒砂糖、カレー味、しお味、マヨネーズ味、しょうゆ味、黒ごま味ですが、スーパーにはしお味しか置いていないことが多いのではと思います。私は他の味をみたことがありません。カレー味とマヨネーズ味は添加物が入っているので、その点からおススメしません。

しかしながら、小麦は腸を荒らすので、発達障害のお子さんの常食は避けましょう。

添加物は少ないのですが、デメリットは高温調理品なので、AGE(終末糖化産物(Advanced Glycation Endproducts)がはいっています。強い毒性を持ち、老化促進の元凶として注目される物質です。
高温加工品は、なるべく取らないほうがいいので、常食は避けましょう。

こだわり極プリン

引用元:アンディコHP

メーカー名 アンディコ

原材料   乳製品、砂糖、全卵、卵黄

POINT  保存料、香料、着色料無添加です。チョコプリンもありますが、添加物の観点からこちらのプリンをお薦めします。おうちで作ったような懐かしいプリンの味がして、美味しいです。

プリンアラモードのプリンの味というのが近いかなと思います。美味しーい。

 

Ghanaチョコレート Black Chocolate カカオ50%

メーカー名   LOTTE

原材料          カカオマス、砂糖、ココアバター、乳糖、全粉乳/乳化剤(大豆由来)、香料

POINT   乳化剤(大豆由来)、香料は入っていますが、原材料で一番量か多いのはカカオマスです。通常は砂糖が一番多いのですが、この点はGOODです。

それ以上カカオマスが多いチョコは苦みが強く、我が家では食べてくれなくなりました。(´;ω;`)それに越したことは無いのですが。

このカカオマス50%の配合量は、子供も美味しいといって食べてくれてます。

カカオマスはポリフェノールが豊富で抗酸化作用があります。ただし、カドミウムも多い食材でもあるので、食べすぎには注意です。

疲れたときに一口単位で食べられるので、食べすぎなくて良い点もいいですね。

 

 

純国産ポテトチップス・うすしお

純国産ポテトチップス・うすしお(60g)【ノースカラーズ】

メーカー名 ノースカラーズ

原材料 じゃがいも(北海道産または国内産)、こめ油、塩

POINT じゃがいもは、北海道産または国内産を使い、加熱に比較的強いこめ油も国産、塩はオホーツク海の塩を採用と純国産にこだわったポテトチップスです。

添加物は入っていないのですが、デメリットは高温調理品なので、AGE(終末糖化産物(Advanced Glycation Endproducts)がはいっています。強い毒性を持ち、老化促進の元凶として注目される物質です。
高温加工品は、なるべく取らないほうがいいので、常食は避けましょう。

 

何故、国産のポテトチップスが良いのでしょうか。

答えは、じゃがいもが国産というのは、不必要な農薬をたべなくて済むからなのです。

 

どういうことかというと、外国産じゃがいもは、ポストハーベストといって日本へ出荷される際に農薬をかけられています。

 

市販のポテトチップスで、日本産と明記が無いものは全て収穫後に農薬散布されています。知っていましたか?

 

ちなみに、外国産じゃがいもはというと、

殺菌剤ジフェノコナゾールは発がん性と神経毒性が認められています。

 

2020年、厚生労働省は、アメリカからのじゃがいもへのポストハーベスト農薬として、殺菌剤ジフェノコナゾールを認め、食品添加物に指定しました。はぁ???です。

子供に危険すぎます。

 

厚生労働省は、併せてに残留基準値をこれまでより大幅に緩和しました。

その量はなんと、ジャガイモ葉これまでの0.2ppmから4ppmと20倍にも緩めたのです。

信じられません。そこには、どんな理由があるのでしょうか。

それらのじゃがいもは、今のところポテトチップス加工用に使われるとのことです。

子供には国産以外のポテトチップスはたべさせたくない理由なのです、私。

 

アーモンド小魚

メーカー名 なとり

原材料   かたくちいわし、砂糖、水あめ、ごま、食塩、香辛料

POINT   保存料、着色料不使用。シンプルな味付けで、個包装でたべやすい。ただ、量が少ないのであっという間に無くなってしまうのが難点。結構、カリカリしているので、食べた感があります。

 

がんばれ! 小魚家族

メーカー名 岩塚製菓

原材料      うるち米(国産)、米粉(国産)、でん粉、砂糖、加糖脱脂練乳、食塩、にんじんペースト、しらす、いわし粉/貝カルシウム

POINT     このメーカーは、原材料のお米にとってもこだわっています。岩塚製菓の全てのおせんべいに丸い粒のお米をつかっているそうです。すごい!

通常、おせんべいを作るときには米粉にしたものや業務用米を使うメーカーが多いそうです。見えないところに大きなこだわりを持って作って下さっています。感謝!!

 

オーガニック 割れちゃったむき甘栗

引用元 : イオン オンラインショップ

メーカー名 イオン TOP VALUE グリーンアイ

原材料   中国で有機栽培された紫玉甘栗

POINT   買うときに、ビッグサイズなので、ちょっと躊躇してしまいがちですが、我が家ではよく買います。50gの小分けアルミパックが13袋は言っています。

ちょっと小腹の空いたときに食べられるサイズです。甘みが強いので、子供でも美味しく食べられます。

 

 

イオングリーンアイ ポテトチップス

商品名 塩だけで味付けしたポテトチップス
メーカー名  イオン株式会社
原材料 ばれいしょ(国産)、植物油、食塩(南オーストラリア州産海塩)

POINT 原材料には添加物は入っていませんが、じゃがいものようなデンプン質の食物を高温で揚げると、アクリルアミドという発がん性物質が発生します。

そして、かりんとう、芋けんぴに続き、デメリットは高温調理品なので、AGE(終末糖化産物(Advanced Glycation Endproducts)が発生します。
強い毒性を持ち、老化促進の元凶として注目される物質です。
高温加工品は、なるべく取らないほうがいいので、常食は避けましょう。

 

とはいえ、子供はポテトチップス好きです。なので、心の栄養として、どうしても食べたいときには、こちらの商品を食べさせています。せめて、添加物は食べさせたくないので。

 

この商品は、TOPVALU グリーンアイ –なくす109シリーズの商品です。

このイオンのTOPVALUのグリーンアイというのは、「気になるものは入れない」というのがコンセプトで作った商品です。

 

 

ふらのッち うすしお味【期間限定!(9月~5月)】

メーカー名 JAふらの

原材料   馬鈴薯(国産:遺伝子組換えでない)、植物油、食塩、デキストリン/調味料(アミノ酸等)

POINT   富良野の工場で作った北海道じゃがいものポテトチップスです。アミノ酸が入っているのは嫌ですが、原料のじゃがいもが北海道産というのは良いですね。期間限定というのは新鮮なじゃがいもを使っている証拠ですね。

添加物は少ないのですが、デメリットは高温調理品なので、AGE(終末糖化産物(Advanced Glycation Endproducts)がはいっています。強い毒性を持ち、老化促進の元凶として注目される物質です。
高温加工品は、なるべく取らないほうがいいので、常食は避けましょう。

 

ASHITAMO しっとりしみこむきなこくるみ

メーカー名 モントワール

原材料   くるみ(アメリカ産)、きなこ、黒糖、加工黒糖、食塩、(一部くるみ、大豆含む)

POINT   くるみは、オメガ3脂肪酸が植物としては珍しく豊富で現代人はとかく不足しがちです。血管を柔らかくする作用があり、生活習慣病の予防に役立ちます。ビタミン、ミネラル、たんぱく質、食物繊維も豊富でまさに、おやつに最適です。

 

積極的に子供に食べさせてあげたいですね。

大人で1日摂取目安量はくるみ7粒ですので、小さいパッケージですが、ちょうどいい量と言えますね。

このラインナップは、他にもいろいろあります。添加物少なめで安心安全をモットーにしています。

こんなかんじで、棚に並べてありました。

 

まとめ

今回は、体にいいお菓子10選 スーパーで買える添加物の少ないお菓子【第2弾】ということで、

体にいいお菓子10 スーパーで買える添加物の少ないお菓子に引き続き、ご覧になって下さった方も多いと思います。 

子供には安心安全な食べ物をたべさせてあげたいと、親ならば誰しも思っておられるはずです。

原材料が外国産かどうかも、お菓子に入っている、見えない農薬を食べさせないことに繋がります。

海外からの農産物は、長い距離の輸送や温度変化に耐えさせるために、オーガニック表示のないものはポストハーベストといって収穫後農薬が義務付けられています。カビも怖いですが、農薬も怖いです。

でも、悲しいかな、自給率は37%と大変低く、今は海外からの食物が63%も入ってきています。(2018年時点)

それに伴い、海外からの農産物に収穫後農薬散布(ポストハーベスト問題)、世界中の食品添加物も受け入れざろう得ないのが実態なのでしょう。

 

日本はこれから地産地消、自給率を上げる努力をしていかないと大変なことになります。

 

私が調べた結果、厚生労働省は、小麦やじゃがいものポストハーベスト農薬の量も少しずつ増やしています。

増やす根拠は意味不明で、全く理解できません。安全性に問題がないと言い切れる理由はひとつもありません。

 

地産地消を進めることは、お菓子の安全にも繋がっているとは、私も想像していませんでした。

でも、地球の人口が増える中、直面する食物問題から目をそらすことは出来ません。

 

小さなことの積み重ねですが、添加物の少ないお菓子を買うことや、国産原料にこだわったお菓子を選ぶことを、皆一人一人が取り組めば、必ず、生産者へ良き変化が生まれてきて、それが、消費者に良い商品となって返ってきます。

 

私は、そう願って、記事を書いています。

 

子育てされているお父さん、お母さん方、どうぞ、お菓子も出来るだけ国産の安全な食べ物を食べるように、子供達にも話をしてあげて下さい。

国産の食べ物を選ぶようにすることが、添加物の少ないお菓子が増える第一歩となりま

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