チャレンジのタブレットの口コミ & 半年受講して私が感じたこと

子供 勉強

「チャレンジタッチ」とは、進研ゼミ小学講座のタブレット教材の名前です。

この記事は、進研ゼミ小学講座を受講するときに「チャレンジタッチ」か、「紙テキスト」のチャレンジにするのかを、迷われている方のために書きました。
小学5年になった息子が、小学1~3年まで受講していた進研ゼミ小学講座のこと、そのうちの半年間受講していたチャレンジタッチのお話を中心に、お話したいと思います。
小5の息子は結局、今、何で勉強しているのか!?については、記事の後半で書いてます。(;’∀’)
チャレンジタッチを購入すると、こんなに沢山の教材が届きます。( ̄▽ ̄)
この記事を読むと、進研ゼミ小学講座 チャレンジタッチのメリット、デメリットが分かり、どちらが、自分のお子様に合うかどうかの予測がつきます。

まずは、チャレンジタッチの口コミを見て行きましょう。

はじめに悪い口コミを知りたいという声を、実際にひろってみました。

 

チャレンジのタブレット(チャレンジタッチ)の口コミ

チャレンジのタブレット(チャレンジタッチ)の悪い口コミ

漢字の採点が厳しくて、何回も書き直させられて繰り返しで、嫌になった。(30代 2児の母)
何故か、途中で勝手に電源が切れることがあった。これだから、電子機器は嫌い。(40代 2児の母)
ペンが使いにくい。鉛筆の方が「書いている感覚」が強いので、合わなかった。 (30代 1児の母)
選択問題の答えを、適当に答えているようなところがあり、ちゃんと勉強しているのか分からない。(40代 2児の母)
チャレンジタッチだと、結局ゲームばかりしてしまう。本末転倒。(20代 1児の母)
チャレンジタッチ内の図書館なんだけど蔵書がイマイチなんだよねぇ… しかし電子書籍悩むー目が悪いから、これ以上の悪化が心配 (30代 2児の母)

チャレンジのタブレット(チャレンジタッチ)の良い口コミ

朝から自学をタブレットでしている。本人曰く、「テキストよりも勉強がはかどる」とのこと。安心だわ。(30代 1児の母)
本が、デジタルブックとしてほぼ読み放題なので、本好きの娘には超良い。借りにいかなくて済むから、私も楽ちん。(40代 2児の父)
英語の教材が素晴らしい。これで無料とは有り難いくらい。リスニングも強くなりそう。(30代 1児の母)
チャレンジタッチが合わなくても6か月受講していれば、その後、紙のコースに戻しても、タブレットは無料で貰えるため、英語はそのままタブレットでしている。(20代 3児の母)
電子書籍の中に、鬼滅の刃などの最新版も入っていて、子供に好評(40代 3児の母)

 

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我が家で「チャレンジタッチ」を使ってみたときのメリットとデメリットを書き出しました。

チャレンジタッチのメリット・デメリット

チャレンジタッチのメリット

息子が、チャレンジタッチを使ってみて感じたメリットを書きました。

  • お子様の理解度に合わせたまとめ問題が毎月月末に無料受講出来る

引用元 : ベネッセ 進研ゼミ 小学講座HP

 

  • 間違えた問題は、解きなおさないと次へ進めない「とき直しシステム」

 

  • 後でも、とき直しボックスから「間違えた問題」にチャレンジして勉強の定着が出来る

 

  • 保護者が依頼すれば、中学入試レベル対応の「実力アップレッスン」も、無料受講出来る

 

  • 確実に身につく学習内容で安心

 

  • 楽しく学べるコンテンツが量、質ともに充実

 

  • AIがお子様の進捗に合わせた個別学習プランを作り、毎日の学習を提案

 

  • 学期末は学力が身についているかを知るための学力診断テストもある

引用元 : ベネッセ 進研ゼミ 小学講座HP

 

  • 保護者がメールで学習内容を確認ok

 

  • プログラミングが無料で受講ok

 

  • 英語が無料で受講ok

     【チャレンジイングリッシュ】の勉強だけで、英検3級ならば取得可能な学習内容!

 

  • 6か月以上の受講でタブレットは専用タブレット代は実質無料

 

  • チャレンジタッチのデジタル図書館【電子図書館まなびライブラリー】から、デジタルブックを借りて読める

引用元 : ベネッセ 進研ゼミ 小学講座HP

 

  • 赤ペン先生も毎月、タブレットから提出が出来る

引用元 : ベネッセ 進研ゼミ 小学講座HP

チャレンジタッチのデメリット

息子が、チャレンジタッチを使ってみて感じたデメリットを書きました。

  • 学習するボリュームが全体的に少ない

 

  • 選択問題が多いので、適当に答えをクリック出来ちゃうリスクあり

 

  • 字を書きにくい反応が悪いペンなので、書く練習にはなりづらい

 

  • コンピューターの漢字の採点が厳しすぎて、子供が嫌になる

  • 同じタブレット端末を、最長6年間使わないといけない (安心保障は有料となる)

 

  • 学習意欲の低い子は、ご褒美ゲームばかりする

 

  • 2年以上前の教材は、使えない (紙テキストは保存可能)

 

  • 本がいっぱい読める

 

  • 学習や読書をすればするほど、目が悪くなりそう

  • 通信上のエラーも、何度か経験している

 

文字はノートに書く。

これが一番良い学習だと改めて実感しました。←あくまで、私個人の意見です。

 

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実際に息子が使ってみた感想【レビュー】

実際に、小1息子が使って感じたイマイチな点

チャレンジタッチは、勉強嫌いな子には不向き

うちの息子の場合は、チャレンジタッチを半年で挫折しました。(-_-;)
息子の場合

 

  • とにかく勉強が嫌い
  • ゲーム大好き、中毒になりやすいタイプ
  • 字が汚い
  • 読書嫌い
  • 勉強始めると、いつのまにか、ゲームをしてる。

こんな特徴のある子供には・・チャレンジタッチは、おススメしません。』

「勉強嫌いな子には、タブレットが良い」というのは、我が家のケースでは当てはまりませんでした。(-_-;)

タッチペンは使いにくく、反応も良くなかった。

漢字をうまく書けたときでも、合格にならないことが多くて、イライラしてきました。
漢字の採点の基準も厳しいし、タッチペンの反応が悪くて使いづらかった。
チャレンジタッチは、1人でも勉強を進められるタイプの子向け!

チャレンジタッチは、一人で勉強出来るタイプのお子さんには、おススメします!

進んで勉強するタイプのお子さんは、多分チャレンジタッチにはまり、成績アップが期待できます。
こんなお子さんにはおススメ
  • 毎日の宿題は自ら進んで出来る
  • 英語を喋れるようになりたい
  • 鉛筆がちゃんと持てるタイプ
  • 読書好き
  • 勉強したいという向上心のある子
  • 外遊びも大好き ←タブレットばかりだと、目を酷使して体に良くない

チャレンジの教材自体は、本当に良くできています。

ただタブレットの場合、選択問題が多くて、正直なところ、適当にしようと思えば出来ちゃう問題が多いのです。ずるしない子におススメ!

おしゃれなカフェ自主性の高い向上心のあるお子さんでないと、ずるして回答できちゃうのです。(-_-;)

勉強嫌いな子は、・・・紙であろうとタブレットであろうとしません。↑うちの息子です。(;^_^A

実際に、小1息子がチャレンジタッチを受講してみて感じたメリット

勉強嫌いの息子には、チャレンジタッチはしない日も多くなり、結局半年でやめました。

息子は、唯一、無料コンテンツであるChallenge English  (チャレンジイングリッシュ) だけは、なんとか1~2日に1つずつですが、進めてこれました。

英語は1レッスン5分程度で終わるし、ご褒美のアバターももらえたりしたので、ゲーム感覚で勉強が出来ました。
先日の小学校の英語のヒアリングテストでは、「僕、今日の英語のテスト、僕100点かも!」と嬉しそうに話してくれました。

残念なことに、息子の場合は、その後、紙テキストに変えても、チャレンジの勉強は出来ませんでした。

チャレンジタッチの問題ではなく、息子の勉強嫌いが原因です。
我が家のケースは、全てのお子様には参考にはならないです。
でも、まあ、こんなケースもあるということです。(;’∀’)

唯一、息子の場合は、Challenge Englishは、毎日コツコツと楽しく勉強出来ました。

 

だから、

小学5年生の今も、Challenge English(のみ)の受講は、続けています。ちなみに、Challenge Englishのみだと有料に変わります。(;’∀’)

 

 

結局、「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」なら、どっちがいい?

チャレンジタッチ 2.0
紙テキストのチャレンジ4.0

私は、断然、チャレンジは、

紙テキストの方をお薦めします。

高学年以上でタブレット学習をしたいのであれば、スマイルゼミをお薦めします。

 

低学年のときは、チャレンジの紙テキストをお薦めします。

理由は、学習内容もそれぼと難しくなく、紙に字を書く練習が、とても大切だからです。

我が家では、中学生の娘がスマイルゼミをしていました。
チャレンジタッチよりも、遊びゲームなどが少なく、学習メインで取り組めます。

私がチャレンジタッチより、チャレンジ紙テキストをおススメする理由

 

低学年のうちは、鉛筆の持ち方もきちんと学んで欲しいから。

 

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勉強というものは、ながらながらにするものではないように思えました。

私は小学校低学年からではなく、中学生くらいになってから、タブレット学習にするのはありかなと思いました。

机に向かって、しっかり集中してするという点では、紙テキストでの学習がべストです。

ただ、タブレットの方が楽しいと思える子や、タブレットをやりたいという好奇心があるお子様はタブレットを試してみるのもありだと思います。

実際のところは、子供の性格によるところが大きいですね。

私個人の感想ですが、もしも、タブレット学習を考えるなら、チャレンジタッチよりも、スマイルゼミをお薦めします。

 

スマイルゼミは、分からない箇所の解説がとてもスムーズです。
「スマイルゼミはとっても理解しやすい」と、スマイルゼミで勉強していた娘は、いつも話していました。

どうしても、一人では勉強がはかどらないタイプのお子さんは、うちの息子のように、チャレンジ自体を卒業することも視野に入れてもいいかもしれません。

うちの息子は、自学が難しいタイプの子供です。そのため、4年生からはチャレンジはやめて、公文教室に通い始めました。少しずつですが、勉強嫌いがなくなってきました。

公文教室をお薦めします。(-_-;)

公文と学研教室に迷われている方は、こちらの記事読んでみて~! 参考になるはず( ̄▽ ̄)

チャレンジタッチと、紙テキストのチャレンジ両方を使ってみて感じたことを、お話していきますね。

チャレンジタッチ(タブレット)のコンテンツ

チャレンジタッチとは、インターネット環境でのタブレット形式の学習教材です。

5分でわかる体験動画 | チャレンジタッチ | 進研ゼミ小学講座
分からなくなったときは、解説が入ります。圧倒的に選択問題が多いのです。
お得情報

6か月以上受講した場合は、タブレット代金0円となり、チャレンジをやめても追加代金は一切かかりません。タブレット本体は、6か月過ぎると事実上もらえるということになりますね。( ̄ー ̄)ニヤリ

我が家では、6か月でチャレンジタッチをやめたのですが、Challenge Englishのみ続けて受講しているので、タブレットはそのまま継続して使用しています。

 

 

チャレンジ (紙のテキスト) のコンテンツ

とにかく、分かりやすい。答えが分からないときの保護者への解説方法も事細かく書かれていて、良いテキストだと思います。

全ページがカラーで、理解しやすく工夫が盛り沢山です。

ふと、分からなくなった時、見返してみられるのは、紙テキストの良さでもあります。

毎月シールを貼って答えさせる問題も本当に多くて、子供を飽きさせません。

解いた問題には、出来た!シールを貼れて、一冊終えたときの達成感を、親子で味わえます。

見直し勉強も楽です。

 

「終わったよー、お母さん」という笑顔は、嬉しいものです。

 

付属の付録が、あまりに多すぎて嫌になるという方もいます。実際メルカリでも本当に沢山売買されています。(;^ω^)

 

楽しみながら出来る学習教材であることは確かです。

遊べも兼ねた教材が好きなお子さんには良いですね。

 

この他にも沢山ありすぎて・・・本棚にしまい込んでます。(;^_^A

 

 

チャレンジの料金

受講期間 月々の代金 (換算) 合計
毎月 3,680円 3,680円
6か月一括払い 3,330円 19,800円
1年一括払い 2,980円 36,160円

 

1年払なら、月々払いより8,500円も安いし、途中解約しても、受講期間を計算して返金もしてもらえます。私は、1年契約で、途中解約をしたのですが、ちゃんと返金されましたよ。

 

 

進研ゼミ 小学講座 ~ 痛いところに手が届くQ&A集 ~

進研ゼミ 小学講座の公式HPで分かりにくい部分を抜粋して、Q&A集を作ってみました。

実際の学習量は、どの程度でしょうか。

学年 毎日の学習時間 1か月でする学習内容
小1,2年 10~15分 国語、算数、赤ペン先生テスト
小 3,4年 15~20分 国語、算数、理科、社会、英語、赤ペン先生テスト

挑戦レッスン(4年~挑戦コースのみ)

小 5,6年 15~20分 国語、算数、理科、社会、英語、赤ペン先生テスト

挑戦レッスン(4年~挑戦コースのみ)

 

他に、無料の「パワーアップコーナー」でのとき直し問題、「チャレンジイングリッシュ」、「プログラミング」などもあります。

全部こなすとなると、それなりの勉強量となります。

 

 

勉強してもらえるポイントで、景品などはありますか?

 

「赤ペン先生の問題」「実力診断テスト」などの提出によって、努力賞ポイントといわれるポイントがもらえます。貯まると、そのポイント数に応じて、プレゼントと交換できます。

 

我が家でも、いろいろと交換してきました。面白いおもちゃが沢山あります。寄付も出来ましたよ!

 

 

子供の学習内容を保護者メールに送る「今日の取り組みメール」とは?

 

★送られてくるメール

こんな感じで、取り組んだ内容をメールで見ることが出来ます。

★保護者から子供に送るメール

保護者はスタンプを返信したり、コメントも送れますよ。こんな感じの画面です。Challenge Englishバージョンですが、小学講座もほぼ同じ感じです。

 

★★送られてくるメールの頻度は?

★学習した日

毎日 連絡メール

取り組み箇所や取り組み時間などを確認できます。

★週1回

毎週月曜日 「おうえんネットメール」
1週間の学習進捗が分かる

★月1回

毎月26日  「おうえんネットメール」

1か月の「成績表」へのリンク添付される

★課題返却時

「赤ペン先生の問題」や「実力診断テスト」の返却通知

 

Challenge Englishのみの、受講料金は?

 

我が家のように、チャレンジをやめても、Challenge Englishのみの受講をしたいというご家庭もあるかと思います。Challenge Englishのみの受講も出来ますよ。

 

★Challenge Englishのみの受講料

毎月 6か月一括 12か月一括
小学生 3,361円  39,600円

(3,300/月)

中学生 5500円  30,558円

(5,093円/月)

 49,980円

(4,165/月)

 

まとめ

私は、進研ゼミ 小学講座「チャレンジ」は、紙テキストをお薦めします。

 

紙テキストをすすめる大きな理由

鉛筆を持って紙に字を書いてほしかったことと、辞書を引いたり、別にわざわざタブレットを使って勉強しなくても良い年代ではないかなと思ったから。

チャレンジタッチ・タブレットペンの反応も、スマイルゼミほどは良くない。

スマイルゼミは、すっきりシンプルに、学習メインで取り組めます。

チャレンジの教材はとても考えられている大変良い教材です。これは、私のお墨付きあり。楽しみながら学べるという点では、とても良い自宅学習教材だと思います。

そして個人的には、チャレンジのChallenge Englishもおススメです。ヒアリングや発音に関しても学べるし、タブレットの音の反応は良いので、一人でSpeaking,Hearingの練習も問題なく出来ます。

 

私の独断と偏見の、年代別・おススメ教材!!

小学校低学年~ チャレンジ 紙テキスト
小学校高学年~ チャレンジ紙テキスト or  スマイルゼミ
中学生~ スマイルゼミ

 

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