子どもの枕の選び方に悩む人必見

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タオルケットと玄関マットで作った手作り枕です

こんにちは、ayaです♪

 

突然ですが、あなたはどんな枕で寝ていますか?

わたしは、5年前から、手作りの枕を使っています。

以前買った枕が古くなったので、「また次を買おう!」と思っていたのですが、なんとなく、どこの枕を買えばいいのか迷ってしまい、そのまま買わないままでいたのです。

 

そんなとき、手作りの玄関マット枕が、テレビで紹介されているのを見ました。

これ、いいかも!! と思い、実際に作ってみました♪

今日は、どんなふうに枕をつくるのか、実際に使って続けている感想も交えて、あなたに合った枕とは何かについても、お話をしていきたいと思います♪

 

タオルケットを枕代わり♪簡単な作り方と半年使った結果を紹介

手作り枕ってどんな枕なのかということを、まだお話していませんでした。

多分、一度くらいはテレビで見たことがあるかもしれませんが・・・。

神奈川県の整形外科医院で、枕外来を担当している現役の整形外科医が考案した手作り枕のことです。

 

この医師の父親も整形外科医だったそうです。

その父が当時、治療のひとつとして枕指導をしていたそうです。

 

ある日、交通事故で首を痛めた娘医師(本人)が、その父の指導のもと、実際に「枕」で肩こりや首の痛みなどが治ったという実体験から、

「よし!私は父の枕指導を引き継いで、枕によって体の痛みや不眠を治そう」と決めて、枕外来を引き継いだのだそうですよ。

公式HPで、手作り枕を紹介していたものを、わたしも見よう見まねで作ってみました。

公式HPの動画はこちらです。

【公式】玄関マット枕計測ができる!
高評価・チャンネル登録もよろしくお願いします!玄関マットもしくは座布団とタオルケットで正しい枕は誰でも簡単に作ることができます!ぜひご自宅にあるものでまずは作ってみて...

 

この手作り枕。実際で私が使ってみた感想です!

「とても体にフィットしていて、すんごく寝返りがしやすいなぁ」これ、本当です!!!

下から順に、玄関マット⇒バスタオル⇒タオルケットを重ね置きしています。

 

実際、手作り枕で寝た後に、朝起きて何も違和感もなく、快適なんです。

●実際に使ってみて思ったこと

寝てから朝起きるまで、一回も枕から頭が落ちることもなく、朝の首の痛みや肩こりも全く無く、とても快適です。

ひとつ難点といえば、ただ単にタオルケットや玄関マットを重ねて乗せているだけなので、毎回寝る前に綺麗に形を整えるこ必要があることかな!

でも、形を整えるだけなので、そんなに難しくもないですよ。

毎晩していますが、苦ではありませんもん!

ただ、寝ている間にもずれやすいので、ずれにくい素材を選ぶこともポイントですね!

 

横幅がとても長いので、寝返りがとってもしやすい。

市販の枕では、なかなかここまで横幅がある枕って、見つけられないかもしれませんね。

 

おうちにあるもので作ろう! 体に合った枕の簡単な作り方

まず、玄関マットなど固い素材のものを置きますね。

(せんべい座布団でもOK。柔らかくないもののみ可!とにかく固いものに限ります)

 

玄関マットをつかうときは必ず三つ折りに折って、厚みを出してくださいね!

その上に、タオルケットなど柔らかすぎないタオルケットを置きます。

タオルケットはジャバラ折りにすると、あとで高さ調節がやりやすいですよ。

タオルをめくると、高さが調節できます。じゃばら折りで高さを作りましょう♪肩に当たる側はできるだけ直角のかたちが望ましいです。

 

それでも高さが足りない場合は、さらにバスタオルなどを置く。

実際に寝てみたときの状態をみて、最適な高さの枕を作っていきましょう。

できあがり枕です♪

 

手作り枕が体にフィットしているかを確認しましょう

肩ぎりぎりまで、しっかり枕の裾に合わせて寝ます。

そして、寝た状態で、首の高さが15度の傾きがあるのが理想です。

理想の首角度は15度。覚えておきましょう♪

 

腕を組んで、足を立てた状態でごろごろとスムーズに寝返りできるのかがポイントです。数ミリの違いで寝返りのしやすさが違います。本当に体に合う枕とは下半身に力を入れなくても、とても簡単に左右に寝返りできます。不思議ですね。

 

 

おでこ、首、背骨までまっすぐになる状態が理想の体位となります。

 

高さが高ければ、タオルケットを1枚めくって計測しなおしていきましょう。

タオル2枚の厚さは、約3mmです。ミリ単位で高さを調節できるのも魅了ですね!

 

からだに合った枕に必要な条件とはなんだー??

体に合った枕を選びましょう♪

  • 体型に合った高さ
  • 高さを維持する固さ

  • 首に当たる側は、できるだけ直角であること
  • 枕の表面は平らなものであること
  • おでこ、鼻先、あごのラインが地面と平行であること
  • 定期的なメンテナンスをすること (手作り枕は、毎晩寝る前に整えることが必要)

関連記事はこちらをどうぞ♪

枕選び、間違っていませんか?枕に必要な3つの条件とは

 

体に合っていない枕の判断基準とは

こんなときは、体に合っていない枕という答えです。あなたは当てはまらない枕を使っていますか?いませんか? さあ、確認してみましょう♪

朝、枕がへこんでいる

枕の位置が、夜寝るときと異なっている

頭が枕から落ちている

枕の下に手を入れて寝ている ←枕の高さが低いときにおきます! ご注意ください!

 

まとめ

タオルケットと玄関マットなど、家にあるものだけで、簡単に自分に合った枕を作れます。

不眠、首の痛み、頭痛、肩の痛みなどの改善に、枕はとても有効なアイテムのひとつです。

枕の条件は、ズバリ、あなたのに合っているかどうかです。

誰かが使っていて良かった枕が、あなたにも合うものではないということを理解しましょう!

 

もう一度、あなたの体にあった枕を選ぶ条件をおさらいしましょ!

ジャストサイズであること(決して好みで高さを選ばないこと)

特に高さは一番重要です♪

だから、枕はオーダーメイドであるべき

フラット構造 (素材と形状が重要)

 

 

 

メンテナンスはどの枕であっても、必ず必要なので、忘れずにしていきましょう。

身長、体重によって、最適な枕の高さはかわるのだそうです。

 

成長や、ダイエットなどで体重がへったときは、枕の高さが変わっています(;^ω^)

 

不眠のキーアイテムともいえる枕。

 

あなたの眠りに直接作用します。

一度、手作り枕を作ってみてもいいかもしれませんね! おススメします!

 

この記事を書くにあたって参考にした書籍: 

を変えると健康になる ! 手づくり枕で頭痛・肩こり・不眠は治る   山田朱織/ 著者

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