うー。夜のトイレ。寒いんですよね。
私は北陸に住んでいるので、夜は身震いするくらい寒いのです。
でも、トイレ行かないと眠れないし。
あー、どうしたら、夜にトイレに行かなくて済むのだろう。(めちゃ切実に思います)
もしかしたら、あなたが夜のトイレにいかなくてもすむかもしれないという方法をご紹介したいと思います。
夜トイレに起きない方法は、ふくらはぎマッサージ
そもそも、なぜ夜中にトイレに行きたくなるのでしょうか?
理由はシンプルに3つあります。(あくまで、病気でない場合についてのお話が前提です)
理由① 不眠で浅い眠りのために起きてしまうから、トイレに行きたくなるタイプ
理由② 夜の尿量が多いタイプ (普通は夜は尿量は減る)
理由③ そもそも膀胱の容量が小さいタイプ
じつは夜のトイレの原因で一番多いのは、②番なんですって。予想外でした!
この記事を見に来て下さる人は、①の不眠でお悩みの方も多いのですが、確率論でいえば、じつは、理由②も重なっているかもしれません。
夜の尿量を少なくできたなら、夜のトイレいかなくていいかもすむかも~!
「じゃあ、どうしたら、夜のおしっこ少なくできるの?」 って声聞こえてきました・・・
「はい、答えは、ふくらはぎをマッサージする方法です♪」
どんなマッサージなのか、詳しく書いていきますね。
夜のトイレがなくなる!? ふくらはぎマッサージ
夕食後にテレビをみながら、15分(~30分)ほど、ふくらはぎをマッサージするだけでok!
このとき、水を足首から上の方へ、上の方へあがるようにイメージして気持ちよい程度に揉んでみてくださいね。
くれぐれも、寝る直前にはしないでくださいね。夜中にトイレにもっと行かなくちゃいけなくなります(;’∀’)
ふくらはぎマッサージは簡単です。
ふくらはぎマッサージ、毎日できへんというあなたに
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夕食後に、横になり、高さのあるクッションや座布団の上に、足を乗せましょう。
数十分程度、足を高くするだけでも効果がありますから。
なぜ、ふくらはぎマッサージで夜のトイレがなくなる?
重力によって、日中、座ったり立ったりしていると、血液は下の方に溜まっていきます。
走ったり、歩いたりするとふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし、血液を心臓に戻していきます。
血液の70%が下半身、そのほとんどが足にあるのですが、このふくらはぎの筋肉は年を取ると衰えてきます。
年を取ると、足はむくみやすく、当然夜のトイレの回数も増えてくるのです。
腎臓でおしっこを作っているのですが、おしっこを作る材料となる血液が、そもそもふくらはぎに残ったままの状態では、おしっこをつくる機能も落ちてきます。
寝ているときは、からだは横になっています。
まさに、からだは上の写真のようなペットボトルが横になっている状態です。
横になることで、足に残っていた血液は頭から足までくまなく、行き渡っていき、夜に腎臓にも血液がより入り込み、おしっこがより多く作られていくというメカニズムなのです。
ふくらはぎを揉んで寝る前に、おしっこを出してしまえば、夜のおしっこの量を減らせます。
ポイント♪マッサージで、足のむくみを尿にしてから寝るのであーる!
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着用時間は、朝から夕方までが良いそうです。
まとめ
体のなかで、いちばん重要な筋肉ポンプの役目があるふくらはぎ。
ふくらはぎマッサージは、血液循環を良くすることに直結しています♪
夜のトイレをなくせるだけにとどまらず、からだの健康につながる、良い習慣なんです。
◆ふくらはぎマッサージ方法
ふくらはぎを足首から膝に向かって、水を流すイメージで適当な圧をかけながら、合計15-30分程度、ゆっくり揉んでいきましょうね。
でも、毎晩ふくらはぎをマッサージするのも疲れるから・・・なにか、いいマッサージ機みつけたい衝動にかられてきました、わたくし。( ´艸`)
ちょっと面倒くさいとおもったときの「ふくらはぎマッサージ」に代わるマッサージ機を、なんと、ヤマダ電機でみつけちゃいました。
楽天市場では 送料込みで23000円程度で販売しています。(2019年1月現在)
Amazonのプレビューも、評価が高く、8割の人が☆4~5というおススメ商品ですね。
マッサージに疲れたわたしのような方。そして、マッサージ機を買いたくない方には、足を高くして数十分横になるだけでもOKですよ。
毎晩、こんなふうにマッサージしてもらいたいなぁ・・( ´艸`)
あっ贅沢な話ですよね・・・(;’∀’) ハイ。