こんにちは、紅葉です。
寒ーい冬は、寝るときに湯たんぽがあると心までほんわか暖かくなりますね!
湯たんぽというと、やはり布団の中で足元に置くというイメージがありませんか?
じつは、足元に湯たんぽを置いて寝るという使い方は、熟睡できないから、×なんです。
えっ???? (;’∀’)と思ったあなた。
はい。ここにもう一人、わたしもです。
湯たんぽが熱くて、夜中に目が覚めたことありませんか?
そんなあなたに、正しい、そして健康になる湯たんぽの使い方についてお話していきます♪
湯たんぽの正しい使い方 & 体に悪い使い方
湯たんぽの体に悪い使い方
湯たんぽというのは、からだを温めるのにつかいます。
でも、足を温めるのは、あまりおススメしません。
えっ???? (;’∀’)と思ったあなた。
そうなんです、よくわからないですよね。
手足が冷たいから、湯たんぽで温めて寝ると気もちがいいですもの。
でも、じつはこれ、本当は気持ちがいいだけで体は温まってはいないのです。
湯たんぽの正しい使い方
からだを温めると、血流が良くなり入眠しやすくなります。
そのためには、湯たんぽを、足元に置くよりも、からだの体幹近くに当てて寝ると効果的です。
たとえば、お腹や腰、おしり、太ももなどです。
体の深部を温めることで、末梢の手足も温かい血液が流れるので、結果的に手足も温かくなります。
たとえば、冬場はお腹にカイロをつけるとか、日中も積極的にからだを温めることはとても大切です。
冷えはからだに良くないとは昔から言われていますが、はっきりとした因果関係は最近までよくわかっていませんでした。
天候や気圧、温度変化が、自律神経や免疫力を左右させることが、だんだんわかってきました。
からだを温めるだけで、免疫力は確実に上がります。
体を温める ⇒ リンパ球数が上がる ⇒ 免疫力が上がる という方程式があるそうです。
「自分のからだは冷えているのか」を知る簡単な方法
椅子に座り、湯たんぽを膝の上に置いてみます。
置いたときに、気持ちがいいかどうかでわかるのです。
真夏でも、からだの深部が冷えている人は 、膝の上に置いた湯たんぽを気持ちよいと感じます。
もし、冷えがあるのであれば、積極的にからだを温めましょう。
体をあたためるだけで、体の免疫力は上がるのです。
お金もかからず、湯たんぽだけでできますよ!
是非、毎日の生活習慣の中に取り入れてください。
ayaおススメの湯たんぽは、コレ♬
湯たんぽ。
ひと言でいっても、たーくさんの種類があります。
どれを買えばいいのかな? と悩みませんか?
私は寝るときに、2種類の湯たんぽを使っています。
ひとつは、足元ちかくに置く電気式のうすっぺらい湯たんぽ。
もうひとつは、お腹に置くお湯を入れるタイプの柔らかい肌触りの湯たんぽ。
えっ?? 足元は置かないんじゃないの?? と思ったあなた。
そうなんです。
足元においても体はあたたまらないのですが、私は、単純に気持ちがいいので
足元に湯たんぽを置きます♬
電気式の湯たんぽなので、布団にはいるときに温かくなるようにしておくだけで、布団にはいたら電源はオフにします。
電源を入れたまま寝ると、夜中になぜが目が覚めてしまうんです。
足元が熱いのかはよくわかりませんが、のどが渇くかんじがして目が覚めます(-_-;)
もうひとつは、柔らかいタイプの湯たんぽです。
寝ているお腹に乗せても、ぜんぜーん重くないタイプの湯たんぽなので、おススメです。
この2つの湯たんぽがあれば、私の場合は「あったまるーーー」と思いながら、割と気持ちよく寝られるように思います。
まとめ
寝るときの湯たんぽの使い方は、足元ではなくお腹や腰、おしり、太ももなどに置いて寝るのがいいです。
体の深部が温まり、気持ちよく眠りにつけます。
同時に、からだをあたためることを習慣にすることはあらゆる病気の予防になります。
不眠でお悩みの方は免疫力も下がり気味だと思うので、積極的に健康になれる生活習慣も、記事に取り入れていこうと思っています♬
ご興味のあるかたは、下記の本もぜひ読んでみてくださいね。とてもおススメです。
参考にした書籍をご紹介します♪
「湯たんぽを使う」と美人になる―4つの筋肉を温めるのがコツ! 著者/班目 健夫
「体の冷え」をとって病気を治す! 効果バツグン!「湯たんぽ」と「爪もみ」でみるみる丈夫になる 著者/班目 健夫